私たちがこれまで確立してきた理論をご紹介
THEORY
私たちイリスグループはマーケティング活動を通してさまざまな独自理論を創みだしてきました。その理論はクライアントサポートのみならず資格検定制度や学生などへの教育へと活かされています。
PALS理論
“AIDMA(アイドマ)”から“PALS(パルス)”へ
これまでマーケティングの基本は“AIDMA(アイドマ)”にあると言われ続けてきました。デジタル社会が到来し“AISAS(アイサス)”やステップサイクルなど若干のサイクル変化はありますが、基本は気づき、興味を持ち、記憶し購入する流れが段階的に訪れるという購買行動となっています。MAツールを活用する際に、この購買行動サイクルや属性をもとに加点することがスコアリングとなっていますが、工数を極限まで削減し成果につなげるためには、2018年よりGoogle社が提唱する「パルス型消費行動」に基本理論を切り替えるべきだと私たちは考えます。
なぜなら、現代の日本人にとって24時間すべてが買い物のタイミングであり、スマートフォンを操作しながら買いたいと思う商品を発見し、瞬間的に買いたい気持ちになり、購入するという消費行動が広まっていることが分かります。われわれはこのような行動を「パルス型消費行動」と呼び、従来のような、ある程度時間をかけて買いたい気持ちを醸成させる「ジャーニー型消費行動」とは区別すべきと言う考えに基づくものです。
なぜなら、現代の日本人にとって24時間すべてが買い物のタイミングであり、スマートフォンを操作しながら買いたいと思う商品を発見し、瞬間的に買いたい気持ちになり、購入するという消費行動が広まっていることが分かります。われわれはこのような行動を「パルス型消費行動」と呼び、従来のような、ある程度時間をかけて買いたい気持ちを醸成させる「ジャーニー型消費行動」とは区別すべきと言う考えに基づくものです。
階段理論
IMA検定では広告運用とサイト分析の方法として階段理論という、それぞれの段階に応じて、ゴールを設定し、そのゴールを達成してから次の段階に進めていく、という考え方を推奨しています。
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ゲートウェイ理論
ゲートウェイ戦路とは=顧客ニーズに合致したウェブサイト
現実世界と同様に、インターネットの環境でも顧客のニーズがますます細分化されています。そのため、ウェブサイトは個別のニーズに合わせた多くの入り口(Gateway)を提供する必要があります。顧客ニーズに適した特別なウェブサイトをサテライトサイトと呼び、これらのサテライトサイトを作成して対応する戦略をゲートウェイ戦略と呼んでいます。